水と油を混ぜ合わせる性質を持つものを界面活性剤といいます。乳化剤は界面活性剤の一種です。
界面活性剤というと、洗剤など泡がたつもののイメージがありますが、化粧品の多くは界面活性剤の性質を利用して作られています。クリームや乳液、またはクレンジング剤にも界面活性剤が含まれます。また、石けんはそもそも界面活性剤の一種です。
また、マヨネーズやチョコレートに代表されるように、食品でも水と油を混ぜ合わせたもが多数ありますが、これらはすべて天然物由来の界面活性剤が使用されています。
界面活性剤で注意したいのは、石油系の界面活性剤です。石油系界面活性剤は界面活性力が強く、化粧品においては製品の安定にとても有効で、使用感も良く、またコスト的にも利用価値の高いものですが、肌への負担も大きいのです。長く使用していると、肌本来のバリア機能がどんどん失われていきます。トラブルを抱えている原因が石油系界面活性剤であったということもあります。
とはいえ、界面活性剤がないと、化粧品は肌になじみません。そこで注目したいのが、石油系ではない界面活性剤です。
ルバンシュでは石油系界面活性剤を使用した商品はありません。卵黄やダイズからとれるレシチンをはじめとし、植物油を由来にした食品にも使用される界面活性剤で商品づくりを行っています。
普段の生活の中で、石油系界面活性剤の一切の排除はなかなか難しいとは思いますが、できるところ、わかるところから少し意識してみてはどうでしょうか。

















株式会社ルバンシュ